dance academy

昨日は夢の中で300人の女の子達に振り付けをした。

タイトルは「メビウスからの解放」
なんじゃそら。
3階建の建物にズラーっと並んだ女の子達が赤い布を振り乱して踊るという、ぶっつけ本番なダンスだった。フレーズのカウントなんかもごちゃごちゃで、納得いかないなーと思いながらでもなんだかパワフルだし、これはこれでいいかーと自身を納得させるという夢だった。
なんじゃそら。

ダンスについて、なんでこんなに考えているのかよくわからないけれど
私の人生はずっとこんな調子である。
ずーっと、カラダはどうしたら進化するのか、どうしたらおもしろいダンスが作れるのか、ダンスで何か素敵なことはできないだろうか、ダンスで世の中のお役に立つにはどうしたらいいだろうか、
なんだかそんなことばかり考えては悩み、思いついてはやる、を繰り返す。

そればかりをやってきた。

なんでも人は一つのことに長年集中し、その集中が突き抜けると瞑想になるらしい。
そして瞑想の先に真理を発見していくらしい。
その瞑想の対象が物質的、現世的なものであると、その発見された真理も物質的な着物を纏って現れる。

原子力の発見がいい例で、科学者が全精力を発揮して集中し、対象物に瞑想した結果、原子力というものを発見した。その発見自体は素晴らしい出来事だけれど、それを扱う人間の心によって、それはそのエネルギーでこの世界を傷つけるという悲劇を産む。扱い手の心が純粋であれば、それを真の愛のために扱うことができる。

それと同じようなことがもちろんダンスでも言える。
ただひたすらダンスという文化に集中していくと、時とともにその見え方は変化してくる。
いや、ただ自分の内側が変化しているだけだろう。様々な発見がある。

自分が3歳からダンス教育というものを享受してきた立場から見て、
ダンスというのはともすると、
エゴを増長するものになりかねないし、自己否定感を育みかねない。
才能があるのに、精神的疾患を負って辞めざるを得ないダンサーがいたり、
苦しみながら続けている人がいるというのは事実である。
それはダンス教育が秘めた問題に他ならない。


その一方でダンスには人間の無限の可能性を広げる可能性を秘めていて、歩けない人があるけるようになっり、ともすると跳べるようになったり、ダンスを観ることを通して価値観が変わったり、踊ることを通して心が耕されていったり、多次元に渡って力強い成長と変化が促されるのがダンスの側面でもある。

その効果がわかっていながら、どうしても理想のダンス教育(教育という言い方が上から押し付けているようでおこがましいが。。)ができる環境を作れずにいたのが自分自身で、他人の要求に合わせて微調整しながら、自分の理想を追い求めていた、というのが自分だったように思う。

子どもが生まれて、子どもの未来をもっと深刻に考えるようになり、
20年後、この子達がダンスを通してどんなオトナになって、何をしているか、というのを想像した時に(いつも想像しているのだけれど) 
やっぱりダンスとダンス教育(もうとりあえず教育という言葉に甘んじることにする。。)はこの世界に必要だー、理想の場を作りたい!
というか、こどもたちの才能を伸ばし、生きる力を引き出す学校を作りたい!
という想いがどんどん強くなっていった。

それには多岐に渡る本当の知恵を持った教育、それができる修行を積んだ指導者が必要で、(ヨガの指導者と全く同じ)
ダンス教育は時代の流れと共に次の段階へ行く時が来ているのだ。

実は今回のオーロヴィル滞在もそのための視察という部分が大きい。

自分自身のカラダのメンテナンスとインプットということとも共通するのだが、
世界最大のエコビレッジというところで、どういう教育が行われているのか、子供達はどのように育っているのか、そしてそのような教育を経た子ども達はどのようなオトナになっているのか。

それを見て、吸収して、体験したかった。

こちらではフリースクールというものが多い。子どもたちがやりたいことをやり、それをオトナが見守るというもの。ダンスの振り付けを覚える、という時間もあったりするけれど、「やりたい人はやったらいいよ」というスタンス。即興でやってみよう、という時間もある。
私の出会ったフリースクールで面白かったのは、みんなに同じダンスを教えているのだけれど、ほとんどの子はついていけず、興味を持たず、ダウン症の一人の女の子だけダンスにハマってしっかり振り付けを覚え、人前でソロで踊れるようになってしまい、今ではいろんなところでダンスを披露しているという話。それはその子に自身を与え、おそらくその子はそれを自分の持ち味として仕事に繋げていけそうだった。


そんな風なフリースクールが実験的(に見えるだけかもしれない)にいろんなコミュニティの中で作られていた。
そういう自由な教育の中で育った子ども達、すでに20歳くらいと15歳くらいになったイスラエルの女の子とお話をしたのだけれど、それはそれはしっかりしていて、自分のやりたいことが明確で、自己肯定感と他者を仲間として当たり前に受け入れ、コミュニケーションを取り、共になにかを作り出す能力に長けていた。


話をダンスに戻そう。
そんな子どもたちを見て、このコミュニティのあり方を見て、どうしたらこの価値観を日本で、五泉で子どもたちに伝えられるだろう、と考えていた。それは私がヨガクラスを通してやりたかったけれどできなかったこと。イベントを通して単発でやっていたこと。

私はこれを私の一番大切な「ダンス」を教えている子どもたちに伝えたいし、
そしてその子達の未来を最高に喜びに満ちたものにしたい。

ダンスを学びに来てくれている子たちに、私が思う最高のダンス教育、世界観をシェアしたい!

その要求は自分に中で爆発しそうに膨れ上がっていた。

そんな中、シュリ オーロヴィンドアシュラムで瞑想していた時のことだった。
すごくはっきりとした言葉が降りて来た。
その時の言葉をまとめたのがこれ。

Integral dance academy
ヨガ哲学のクラスがあるダンスの学校。
インドでは舞踊や音楽に関わる人は神に人生を捧げた修行者と同じとされ尊敬されます。
そしてサーダカと呼ばれ修行者と同じように、生活を律し、聖典を学ぶことを求められます。
それは表現するということが、この世界に大きな影響をもたらすからです。
自分の表現に責任を持つため、
世界により良いバイブレーションを与えられる表現者になっていくことが、舞踊家や音楽家の務めです。
たとえ、舞踊家や音楽家として生計を立てないとしても、
舞台に立つことはこの世界になんらかの影響を与えます。
そしてたとえ舞台に立つことを辞めたとしても、
生活という舞台の上で、あなたの放つ言葉や仕草、食べるもの、衣服、髪型、あらゆる表現はこの世界に影響を与え、広がっていきます。


これからの世界を作り、生きていく子どもたちに本当の表現者としての教育を。


なぜ生きるのか、生きるとはなんなのか、心とはなんなのか。


聖典を紐解き、現代に生かす易しい言葉で学んでいきます。
教師と共に時間を過ごすことで見つけられていく真実は子どもたちの未来の大切な種になることでしょう。


身体のトレーニングと共に、心を耕していくことで、表現者として深みを増していく、人生の幅を広げていく総合的なダンスの学校です。







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その時は喜びでも悲しみでもなく、ただ涙が溢れていた。
私がヨガ哲学をマスターしているかと言われたら全く自信はないのだけれど
(そもそも暗記力なく、言葉への執着がないのでその辺は苦手分野。)
心や魂での理解や体験はそれなりにあると思うので、教えることで自分自身が学んでいけたらな、
何より子供達自身も言葉での理解に執着せず、体験を通して真理が身についていく場を作れたらいいと思っている。


そのために必要なことは、何より自分自身が探求心を持ち続けること、終わりなき探求を続けること。
そしてこの学校が実現できるように、今始めているプロジェクトを一つ一つ成功させていくこと。

実はこれらの目標のために、タイからずっと準備を続けている。

これについては後に少しずつ情報公開していけたらと思う。


とてつもなく長くなってしまったけれど、最近のリアルな日常の活動報告。
どうしてもここでアウトプットしておきたかった。
ふわふわとして見えがちな日常の奥に脈々と流れている
私の強い意志と地味な仕事たち。笑

ヨガのクラスもほぼ毎日通い始め、集中コースなども始まる中、
実は毎日仕事に追われている忙しい日々。
それでも楽しむことは忘れない。
それが私的に素敵な日々の過ごし方なのである。

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と、
楽しいお知らせ。

オーガニックでフェアトレードな素敵なものたちを厳選してお土産にしました。
タイでは無塗装の木の小物達。
木ベラや、スプーンやお皿、はちみつスプーン、カッティングボードなど、すっごくかわいいもばかり。
あとはスーパー可愛い陶器の器。
コーヒーカップを中心に集めました。
どれもハンドメイドの一点ものなのにお手頃価格です!

あと、コットンガーゼの心地よいお洋服達。

すっごく時間をかけて厳選して集めました。

インドでは草木染め、オーガニックコットンのショールなど。
パワーストーンのアクセサリーなどもご希望があればお土産にしようかな。
もし、ご要望があれば厳選しますので個人的に連絡をくださいませ。

日本に送ってしまったので写真はないのですが。
お土産リアルクラウドファウンディングということで、
楽しく嬉しく買って使ってもらうことで活動をサポートしてもらえたら嬉しいなと思っております。

ネットではなく、リアルに顔を合わせて触ってもらえるような機会を作ろうと思っています。

ここからどんな風にこれらが立ち現れていくか、楽しみにしていてください。

むしろいっしょに楽しんでいただければ。
今日もこれからも世界が美しき楽しいものでありますように。



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